静岡県焼津市で90年続く3代目の歯科診療室

診療について

銀歯が外れてしまった時の対応

銀歯が外れてしまったという経験は多くの方が経験されたことがあると思います。
銀歯が外れてしまうのは理由があり、真っ先に考えられるのは虫歯になってしまい銀歯を着ける接着剤が溶けてしまったことです。虫歯は大きくなってしまうと自然治癒力が働きません。どんどん大きくなり神経付近までいくと痛みが出てきます。こうなる前の早めの来院をお勧めします。

虫歯になってしまっている場合は、銀歯を新しく作製していきますが当診療室では耐久性が優れたセラミックス治療を推奨しております。

セラミックス治療については審美歯科をご覧下さい。

妊娠中の歯科対応

妊娠中は、ホルモン(エストロゲン)のバランスが変わり歯茎が腫れやすいので充分は口腔ケアが必要です。妊娠したらお忙しいかと思いますがまずは定期健診で歯科を受診してください。ここでは妊娠中のプロフェッショナルケアを行います。

妊娠中の歯周病は低体重の出産のリスクを上げますのでお気をつけください。
歯周病になる前に、定期健診でプロフェッショナルケアを受診したり、ならない為のホームケアを心がけてください。
定期健診やケアに関しては予防歯科をご覧下さい。

また妊婦さんの悩みで多いのは親知らずが腫れて痛いという悩みです。安定期(4ヶ月〜7ヶ月)で処置は可能ですので、早めの処置をお勧めします。
親知らずについては親知らず外来をご覧下さい。

医療費控除について

医療費控除制度とは、1月から12月までの間に、本人または家族が支払った医療費が10万円を越える場合に、確定申告をすれば税金の還付が受けられる制度です。

医療費控除が使える歯科治療

医療費控除制度は全ての歯科治療に使えるわけではありませんが、予防関連(人間ドッグなどの健康診断も含む)と成人矯正を除くほとんどの保険外治療に使うことができます。
具体的には、以下のようなものに対して使うことができます。

  • インプラント
  • 保険外のクラウン(被せ物)や入れ歯など
  • 矯正
  • エムドゲインや骨移植などの保険外治療
  • 交通費/バス・電車代など (マイカーのガソリン代は除く)

医療費控除額は、次の計算式で算出されます。

その年中に支払った医療費-保険金などで補てんされる金額=A
A-(10万円または所得金額の5%、どちらか少ない金額)=医療費控除額(最高200万円)

この場合、10万円を超えた医療費全額が還付されるわけではなく、自分の所得税率を掛けた金額が、最終的な還付金額になります。

医療費控除を申請し忘れた、あるいは医療費控除という制度を知らなかったという場合でも、5年以内であればさかのぼって申請を行うことができます。
詳しくはご相談ください。